流量演算機能付き
日本語表示に対応
高い精度と安定性の
電磁流速計
概要
◆FH950はFH950Sの姉妹製品で、流速センサのみのタイプです。
◆センサは信頼性の高い電磁式です。メンテナンスもほとんど不要です。
◆リチウムイオン充電池で駆動、軽量で持ち運びに便利です。
◆自動演算機能で瞬時流量も把握できます。
◆バッテリーセーブ機能、自己診断機能、安定化・平均化機能も標準装備されています。
◆グラフも表示される大きなディスプレイ付きです。
◆本体に保存した測定データをUSBポートからパソコンに送り、加工する事もできます。
◆水路で使用する流量計の調整にも適しています。
◆フィールドで便利なオプションもあります。
(スケール付きセンサ取り付けロッド/ウエイト付きセンサ取り付けワイヤ)
測定対象: 河川水、上・下水道、農業用水、工業用水 等
する機能があります。
河川や水路の同一断面上の複数のポイントの流速を
測定~記録し、水深を入力すると、機器はそれらの
データをもとに瞬時流量を自動で算出します。
この演算機能は、河川や水路だけでなく、
矩形溝(正方形・長方形・台形)、
円形溝(真円・2/3卵型)にも対応します。
オプション
センサケーブルの長さ
センサケーブルの長さは6m、12mから選択できます。発注時に指定してください。
センサ取付ロッド(スケール付き)
目盛り付きの金属製ロッドです。
このロッドにセンサを取り付けることにより、センサが流されることなく安定した測定ができます。
他の棒でも代替できますが、このロッドには目盛りが付いているため、測定中に水深を確認する事も可能です。
総長=2mです。(50㎝×4本をつなぎます。)
ウェイト付センサ取付ワイヤ
6mのステンレス製ワイヤの先に、6.8kgのアルミ製のおもりがついています。
センサを装着して水中に垂らすことにより、センサが流されることなく、
安定した測定が可能になります。
上記のロッドでは届かない深さを測定する場合や、橋やボートの上からの測定に便利です。
ウェイト付センサ取付ワイヤの延長
上記のウェイト付センサ取付ワイヤは、1mごとの延長が可能です。
本体固定式プロファイリングロッド
主尺と副尺のついた2本のロッドを組み合わせたもので、これにセンサを取付けて手元の目盛りを使用すれば、
水深の0.2/0.4/0.8の位置に合わせることができます。手元の部分に機器本体も取付けやすくなっています。
主尺の棒部分の長さが1160mm、 副尺棒が1410mmです。